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UPDATE:2019.5.28
タイトル:授業レポ23-まんが広報部福田 授業名:世界観構想論
皆様初めまして、まんが広報部新人部員の福田です。以後よろしくお願い申し上げます。
さて今回紹介する授業は、「世界観構想論」です。こちらは2年次から受けることができる講義です。
TRPGやTCGの実践を踏まえて、小説やライトノベル、映画などのメディアに通じる「世界観」を構築する方法を学んでいきます。
ということで、先日の講義で行ったTRPG実習の模様を紹介します。
そもそもTRPGとは、「テーブルトークロールプレイングゲーム」、「テーブルトークRPG」とも呼ばれるものです。
3人〜5人で集まり、1人の進行役(ゲームマスター、キーパー等と呼ばれる)と登場人物役として遊ぶ側を決め、サイコロ(ダイス)と会話で物語を作る遊びです。
最近ではクトゥルフ神話が有名ですね。
私がプレイしたTRPGは、「ソード・ワールド2.5」。文字通り、剣によって作られた世界が舞台となっています。
今回は講義でのTRPG実習ということで、進行役であるゲームマスターは、グループSNEの田中公侍さんが担当してくださいました。登場人物役のプレイヤーは、私を含め5人でした。
キャラクターは、人間やエルフ、ドワーフに加え、ルーンフォークと呼ばれる人造人間、ナイトメアと呼ばれる突然変異種など、種族があらかじめ決められています。そこから自分の好きな種族を選び、細かい設定を自分で決めていきます。
今回のストーリーは、ある村が墓荒らしにあい、その調査をするというものでした。 私のキャラクターは賢い種族だったので、情報をしっかり集め、慎重に行動することを意識しました。
他のキャラクターと協力しながら、最終的に無事墓荒らしの原因を突き止めることができました。
TRPGの魅力は、キャラクターを演じることの楽しさ、そして、物語を自分たちで作っていくことができる自由度の高さです。
私自身、TRPGは初心者なのですが、あっという間に魅了されてしまいました。
講義の実習として行われるTRPG、皆様も機会があれば、是非プレイしてみてはいかがでしょうか。
以上、「世界観構想論」のレポートでした。
また次回お会いしましょう。