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UPDATE:2019.5.21
授業レポ22-まんが広報部ブンタです!「コミックイラストレーション演習Ⅰ」
みなさん、こんにちは。
新しく参加することになりました、まんが学生広告部のブンタです。
よろしくお願いします。
今回は2年次に履修できる「コミックイラストレーション演習Ⅰ」を紹介します!
この授業は主にPhotoshopを使ったデジタルでのイラスト制作をしています。
ペンタブレットに慣れる事や、様々なブラシを使った作画方法を学ぶ事ができます。
授業では今、まんが表現学科オフィシャルマガジン「トビオ」掲載に向けたトビオイラストの制作を行っています。
イラストと聞くと、ただな好きな絵を描けばいいんじゃないか。と思われるかも知れませんが、
人に見せる作品として、イラストのキャラクターを見せたいのか、イラストの雰囲気や世界観を感じて欲しいのかで構成は変わってくる事を中野先生にラフイラストを使って教えていただいたり、デッサンの細かな添削をしてもらえます。
上の画像は
右→雰囲気や世界観を伝えるイラスト
左→キャラクターを見せるイラスト
となっています。
先生は思い込みだけでは描こうとせず、必ず検索をかけて描きたいと思っている物の質感や、人の服装、体のポーズなどどういった仕組みや構造をしているか調べます。
なんとなくで、イラストを描いて楽しむのもいいけれどそれを今後仕事とするなら
イラストといっても構成、キャラクター、線画、着色、と自己満足では終わらせずに作品として完成させる事の大切さを感じました。
この授業の成果は今年のまんが表現学科オフィシャルマガジン「トビオ」にてチェックしてみて下さいね!私も楽しみです!!
以上「コミックイラストレーション演習Ⅰ」の授業でした。
次回のレポートもお楽しみに~!