こんにちは!まんが学生広報部のに~やです!
早速今週もまんが表現学科の授業を紹介しちゃいましょう!!
今回紹介する授業は「デジタルコミック演習」という授業です!
最近は多くのまんが家さんが、デジタル作画(パソコン上に描くこと)を取り入れています。
ですが、今までデジタルを使ったことのない人は、デジタルで描くなんてちんぷんかんぷんですよね?
そんな学生のための授業が、この「デジタルコミック演習」という授業です!!
講師の西尾先生は、広告まんがや学習まんがなどを手がけ、デジタルにとても詳しい先生です!
この授業で使うのは、クリップスタジオペイントという、非常に便利なまんが制作ツールです。
最初はツールの細かい説明やその利点、ショートカットや応用など、学生の進行に合わせて教えてくれます!
例えば、トーンを貼るにはさまざまな方法があるのですが、先生はどの方法も解説してくださり、それのメリット・デメリットも含めて教えてくれます。
解説した後は、出来ているか・質問はないか、学生を1人1人まわって見てくださるので、わからないことがあってもすぐに解決しますよ~!
授業は用意された課題を使って教わりながら、その授業内で進めていきます。
最初の課題は何回かに分けて、線画にベタ、トーン、集中線や写植をしました。
今授業でやっているのは用意されたネーム(まんがの設計図)に、下書き、ペン入れ、トーン…などをすべてデジタルで作画をするといった課題です。
「集中線はどうやって引いたっけな?」など、学んだことを思い出しながら、作業をしていきます。
この授業で得たことは、すぐに持ち帰って、実践できるのがいいところですね^^!
また、オススメされたツール素材を実際に試し、気に入ったら持って帰ることもできるんですよ~!
私自身、デジタルを使って漫画を描いた経験があるので、基本的なツールの使い方は知っていましたが、流線ツールや集中線ツールの使い方はあいまいだったのでこの授業を通して、しっかりと身に付きました!
こうしたほうが効率がよくなる!と新たに発見することも多々あります。
この時代、デジタルは欠かせません!入学したら是非とも受講してみてくださいね~
では来週の担当は梅さんです!
お楽しみに~