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UPDATE:2016.5.10

まんが学科のHow to succeed!第1回

『まんが学科のHow to succeed!』

ということで、突然始まりました新コーナー。
まんが学科生の日常について、気になるアレやコレやを直接学生さんに聞いちゃおう!というものです。
まんが表現学科のことが気になっている受験生の皆さんは、ぜひぜひご参考ください!

今回のテーマは『課題』です!

 

Q:まんが表現学科は課題の量がとても多いとのことですが、実際大学に入ってみてどう感じましたか?

学生課題は、多いです!
「僕らのころに比べれば、ずいぶん減ったよ!」と先輩方はおっしゃいますが、それでも十分多いです。
ただし、これを課題だと思ってはいけません。将来プロになるための訓練を先生方がしてくれているのだという意識でやった方が、確実に身になります。課題の量よりも、課題に対しての意識の持ち方のほうが大事です。(4回生・Kくん)

 

Q:具体的にはどのような課題があるのでしょうか?

学生まんがの授業ではいろいろな課題があります。
配布されたシナリオをネームに起こす課題や、くじ運に任せたキャラクターメイクをする課題、屋外でスケッチをする課題、先生の合格がでないと次に進めない大喜利の課題、お笑い芸人さんと一緒につくる課題…課題はたくさんありますが、どれも面白くて楽しみながらできると思います。
自分の技術向上はもちろんのこと、「一発あの先生を驚かせたい」「このアイデアで学生の笑いをとってやるんだ」といった方面からの挑戦ができるのも魅力のひとつです。
下手でもおかしなことでも、課題の出題意図を汲みそれをきちんと踏まえたうえで、熱意を持って真剣に取り組めば、いくらでも評価はされます。
そしてなによりもまず課題をこなす上で最も大事なのは、締め切りを必ず守ることです。締め切りが守れなければ、先生が驚く事も学生の笑いを取る事も、ましてやよい評価を得ることもできません。(4回生・Oさん)

 

まんが学科の課題は量が多いだけでなく、内容も随分とバラエティに富んでいるようです。そうやってプロのまんが家になるために必要な「体」と「心」を育てていくわけですね。

ありがとうございました!次回もお楽しみに!

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